こんにちは、おゆめ(@Yumegaar)です。
趣味が山登りのおじいちゃんの孫の私は子供の頃から登山していました。
中学、高校と部活に勉強に忙しくなり登山しなくなりましたが、2019年の9月よりまた登山を始めることにしました。
日本百名山を制覇しようと挑戦中です。
そんな登山において、“登山マップ”かなり重要です。
その重要性を身をもって感じたので“登山マップ”の重要性をご紹介していきます。
✔︎本記事の内容
登山マップの必要性
“登山マップは必要”
子供の頃から山を登ってきましたが、絶対に登山マップは持っていました。(おじいちゃんが)
■自分のルートの確認
山登りに登山マップを持っていくことにより、自分のルートの確認することができます。
登山マップを見て、どんな道が進むのかわかります。
山はほとんど一本道がし、たまに二つ三つに分かれます。
また、今歩いているところが道かどうか分からない場合もあります。
登山マップを見ることで、今の自分の居場所、自分がこれから進む道がわかります。
山には獣道と登山道、水が通った跡などややこしい場所がたくさんです。
そんな時のルートを教えてくれるのが登山マップです。
また、分からなくなった時は周辺の木や石にある目印を頼りにいきましょう。
周辺の木や石を目印に?無理でしょ。
山道にはこういった目印があります。
この目印を見ながら、地図と居場所を確認しながら、自分の進むべきルートを進んでいきます。
台風の1週間後、おずんと二人で“天城山”を登った時の話です。
山の中はかなり荒れていて、途中崖崩れだったり、山道に大量の水が通った跡がありました。
注意しながら登り、降っている時に、いつの間にか周りに人がいないことに気がつきました。
一旦止まり冷静に周辺を見渡しましたが、しっかりと目印があったので進んでいきましたが、あるタイミングで目印がなくなりました。
よく足元を見たら、川の跡のようになっていました。その目印も通常よりも低めにありました。
流れた水の跡を山道と勘違いして歩いてしまったのです。
運よく、地図とコンパスを駆使して山道には戻れました。
■残りの距離・時間の把握が可能
山登りに登山マップを持っていくことにより、今の自分の居場所がわかります。
そして、残り何キロ登ればいいのか、残り何時間歩けばいいのかがわかります。
地図にここは何分か書いてあるので簡単にわかります。
私はいつも、おじいちゃん(登山歴30年以上)といっていたので、ペース配分はやってくれていました。
初めておずんと二人(登山歴1年未満)で行ったらペース配分がわからず、最初いつも通りに歩いてしまい、最後にヘトヘトになりました。
そして、地図に書いてある時間の1,5倍くらいの時間がかかってしまいました。
地図に書いてある時間は、ひとつの目安として考えることをおすすめします。
■トラブルが起きにくい
山登りに登山マップを持っていくことにより、トラブルが起きにくいです。
スマートフォンで良くない?
全て正確にスマートフォンならできるじゃん
スマートフォンは時に地図よりも有能です。
しかし!スマートフォンだけはリスクがあります。
スマートフォンにはこんなリスクがあります。
こんな時に登山マップがあった方が良いです。
正直、私も地図の重要性は理解できませんでした。
スマートフォンの方が見やすいし、分かりやすいし、使いやすいと思っていました。
しかし、おじいちゃんが「登山マップは絶対に持っていきなよ?」と言うので、「はい、はい(持っていきますよ。)」といつも登山マップを持っていました。
過去に一度、山道を外れてしまったことがあります。
「やばい、やばい」そう思い、スマートフォンを開くと“圏外”と。
地図とコンパスを持っていたので、地図を読みコンパスに頼りなんとか山道に戻れたことがあります。
おじいちゃんが「登山マップは絶対に持っていきなよ?」と言ってくれていなければ今頃私は…
登山マップの紹介
登山するには、絶対に登山マップは必要です。
私はいつも昭文社の登山マップを使っています。
特にこだわりがあるわけではありませんが、どこの本屋さんにもネトでも買えるのでこれを購入しています。
1枚の地図にたくさんの情報が詰まっています。
アプリもたくさんあって、やってはみたのですが、もしかするとスマートフォンを無くしたり、壊したり、充電無くなったり、圏外だったりとリスクを考えると、登山マップの方が安心できます。
絶対に、登山に行く前は登山マップを購入しましょう。
登山マップのケースの紹介
登山するには、絶対に登山マップは必要ですが、登山マップも紙なので、神アイテムではありません(笑)
登山マップは髪なので急な雨には弱いので、登山マップにはケースをつけましょう。
これらがあるのですが、私はこんなにおしゃれではありません。
いつもこんな感じです。
自分が歩く道が見やすいように開いてジップロックに入れちゃいます。
ジップロックに入れたまま地図を見れるようにしちゃいます。
そしてリュックのサイドポケットに入れちゃいます。
地図だったり飲み物は常にサッと取れるところに入れいておきたいので、こんな感じです。
ズボラでごめんなさい。(笑)
まとめ|登山マップって必要なの?【登山初心者必見】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
登山マップの大切さがわかってもらえたでしょうか?
登山マップめちゃ大切じゃん。
そう思い、山登る前に購入してくれる方が多いと嬉しいです。
“登山マップは絶対に必要”
■登山マップの重要性
- 自分のルートの確認
- 残りの距離・時間の把握が可能
- トラブルが起きにくい
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